【PJCS2017オンライン予選使用】所謂DJパ【総合25位B日程1位】
【概要】
カミツルギの剣舞格闘Zが強そうだったので、そこから。
また、チョッキバクアウインディにぼこされたのでそれも採用。
この2体なのでついでにカプレヒレも採用。
対トリパ対追い風対天候に使い慣れたポリ2ギガイアス。
どこかで見た並びになったので、先人の知恵にタダ乗りしてトゲデマル。
【個体解説】
145-215-152-*-59-177
84-108-4-0↓-60-252↑
カクトウZ
パーティのエース
舞+カクトウZによって威嚇込みでウインディを確定で吹き飛ばせるカミツルギ
▼能力値
HB A182ガブリアスの炎のキバ確定耐え
HD C147珠コケコのフィールド10万耐え。
A余り
動かしやすいように最低限耐久に割り振りのこりA
▼パーティにおける役割
ポリゴン2に対してはウインディのバークアウトなどで機能低下はできるものの、打点が乏しく詰まされ得るためカクトウZや舞聖剣で最終的に突破する。
カビゴンは積み技により処理が遅れた途端に負けるため、カミツルギで即処理が可能なように立ち回る。
ポリゴン2は毒さえなければポリ2ミラーの打ち合いが可能で、また2VS1であれば削りが追いつくがカビゴンはそうもいかない。
②カミツルギの処理
なんとこのパーティはカミツルギに弱いので、ウインディやポリゴン2などで倒しきれなかった場合は終盤に同速を仕掛けに行く。
こちらがカクトウZで相手をワンパン可能なのに対し、自分のHPが削れていても威嚇を入れれば相手のカミツルギの聖剣を耐えられることが多々あり、同速負けをしても勝てるように立ち回れるかが鍵になる。
③低速を餌にして抜きエース
こちらがギガイアスを見せている以上、先述したポリ2カビゴンを含め、オニシズクモバンバドロベトベトンギガイアスなどが選出されることが多い。これらはトリル展開しない場合は一方的に刈り取れるので積極的に狙っていく。
▼苦手なポケモン
A+1カクトウZで飛ばないため突破が非常に難しい上に、簡単にブーストの燃料にされる。
②カプコケコ
こちらが剣の舞やビーストブーストで抜き耐性に入ったところで上から押さえつけられる。
同速になりがちで結局運ゲーになる。
④ガラガラ、マッシブーン
打点無
逆に言えば、これら以外のポケモンには五分以上の勝負ができる。
▼剣の舞のタイミング
有利対面即剣舞
特にウインディが出てきそうな場面かつ、ガブリアスやカプレヒレなどの縛られているポケモンがいる場合。ガブリアスはこちらから見ると縛れていないが、相手からするとクサZなどの懸念があるため容易には動かせない隙を突いていく。
と言いたいところだが、身代わり警戒で威嚇で耐えつつ突っ張るなども多々あり安定行動とは言えないため、実際の試合で積むタイミングはさほど多くない。
試合終盤相手有利の局面で、下から制限をかけられているのを無視して無理やり積んで試合をひっくり返すために使うことの方が多かった。
183-143-101-108-102-161
140-100-4-0↓-12-252↑
▼能力値
HB
HD
D>B。チョッキとバクアで賄えると判断。
S
テテフ等に上からバークアウトを入れるために最速。バクアで耐久を補助する目的にも合致する。ミラーのS関係も悩まなくて済むので精神的にもよい。
A
余り。対テッカグヤを考えると極力削りたくなかったので耐久を高めずにAに振った。
▼パーティにおける役割
①威嚇によるカプレヒレの耐久補助
眼鏡カプレヒレは威嚇で耐久を底上げすることでようやく突っ張れる程度の耐久なので必ずガブリアスやカミツルギには威嚇を入れるように立ち回る。
②バークアウトによるカミツルギの耐久補助
バークアウトを入れることでようやくカミツルギは特殊ポケモンの前で行動することが許される。逆に言えば、バークアウトがなければカプレヒレやポリゴン2の前でカミツルギは剣の舞を積むことができず、パーティの要が動作しない。
③カミツルギの牽制
カミツルギをたとえ自力で突破できなくとも、カミツルギのところで書いたように相手のカミツルギの攻撃をカミツルギが耐えられるように威嚇を入れることが重要となる。また威嚇を入れることでポリゴン2の冷凍ビームを当てられる回数も増える。
④テッカグヤの突破
テッカグヤを半分以上削れる技がなんとウインディのフレアドライブしかないので、テッカグヤの突破はウインディにかかっているのでせっせと温存する。
トゲデマルのびりちく、ポリゴン2の10万ボルト、ギガイアスの岩技と合わせてようやく突破が可能になるので、たべのこしややどりぎの回復を考慮すると極力攻撃の能力値は落としたくなかったため限界まで振ってある。
⑥じならしによるウツロイドの突破
ウツロイドの処理がギガイアスとカミツルギにしかできないが、ギガイアスは初手ウツロイドに合わせたとしてもトリルエースとしての役割を果たす前に削られてしまい、カミツルギは隣にいるウインディやカプコケコのせいでまともに動けないため序盤はウツロイドにいいように動かれてしまう。
それを解消するためにウインディにチョッキを持たせじならしを採用した。
初手であえてカプレヒレと並べることで、十中八九ウツロイドはカプレヒレにヘドロ爆弾を打ってくるので、ポリゴン2に引きながら巻き込みじならしをすることで、ウツロイドを倒す、または威嚇があったとしても大きく削り次ターンで縛ることが可能になる。
持ち物が混乱実ではなくとつげきチョッキである理由はこの役割による部分が大きい。(それとカクトウZフェローチェ)
カミツルギとカプレヒレ、ギガイアスの攻撃性能が十分であり、自分で攻撃するよりもそれらを生かした方がうまくいくことが多い。攻撃するのは終盤のサイクルが回りきった後からでないと、攻撃をいなされてサイクルが後手に回る羽目になる。といった印象。
カプレヒレ
169-*-135-161-150-114
188-0↓-0-252↑-0-68
こだわりメガネ
優秀なアタッカー
▼能力値
S
ミラーが頻発すると考えて限界まで振った。
限界とは、無振りカプテテフ抜かれ。うっかりフィールドが取られると上から殴られる以上のディスアドであるのでこれ以上は上げられなかった。
結果ミラーは全て上を取れたので正解だった。ムーンフォースを先に当ててCを下げて有利になった試合が結構ある。
C アタッカーなので全振り
H 特に思いつかなかったので余り
▼パーティにおける役割
①ガブリアスの突破
地面の一貫が尋常でないので迅速に処理する必要があり、結果眼鏡を持っている。
②削り役
基本的にムーンフォースが一貫しやすい技なので、どんどん打っていく。削る目標としては、ギガイアスの雪崩圏内に入れることを意識する。
ウインディを削りたいときには濁流ではなく熱湯を打つ。
濁流の威力は単体技のムーンフォースやねっとうと比べると劣るので極力打たない。というのも、濁流を打ったところでテッカグヤであったりカビゴンであったりポリゴン2であったりの削ることがほぼ無意味なポケモンがレヒレの前に展開されていることが多く、2体に当たるとはいえ削りたい目的の相手に0.75倍でしかダメージが入らないのは本末転倒である。しかも外す。コケコガブウインディのような相手にはだくりゅうを打ちたくなるが、ご存知の通りテッカグヤが裏から飛んでくるので結果的に方向を読んでムンフォなり熱湯なりを打った方がよい。
③対積み技
イーブイがわりとどうしようもなく、ああいったパーティに負けるのは非常に腹が立つのでくろいきりを差している。
④対格闘
ハリテヤマ、マッシブーンにはカプレヒレをうまく当てないと勝てない。ハリテヤマは上さえ取れればカミツルギでの処理も可能だがマッシブーンに対する打点はレヒレしか持ち合わせていないので特に気を付ける。
⑤対フィールド
特にカプテテフ。サイコフィールドサイコキネシスはパーティ全体で受からないので、バクアを入れつつフィールドを塗り替えることで対応していく。
▼苦手な相手
ただでさえカミツルギが重いパーティなのにわざわざ相手にエサを献上する義理もないので、極力選出は控える。
苗床になる。
無理
④カビゴン
起点になる
とはいえこれら以外には五分で戦える力があるので、カミツルギ入り以外には必ずと言っていいほど選出をしていた。気がする。
191-*-126-141-128-81
244-0↓-124-28↑-100-4
れいとうビーム 10まんボルト じこさいせい トリックルーム
クッション兼トリックルーマー
▼能力値
HBD
明確な調整先は無し。D>Bを維持しつつ特に対ガブリアスに投げることが多かったため極力Bに振った。
S
4振り。頻発するであろうミラーに対してS順を明確にする狙いがあった。多分もう1つあげた方がよさそう。
C
無振りガブを冷Bで確1。のはずだったが努力値が迷子になっている。本当は143(36)
▼パーティにおける役割
①クッション
主にガブリアスやカプコケコなどの高速中火力に対して後投げする。ポリゴン2は対ガブリアス以外に突破力がないため、アタッカーではなく不利対面を誤魔化すためのクッションとする。
クッション役として場に出た後は、役割対象であるガブリアスを冷凍ビームで大きく削ったりトリックルームでギガイアスの展開を狙う。
第2のエースであるギガイアスを有効に使うためにトリックルームを貼る。後発から投げることで相手の挑発などの対策を躱すことも可能になる。
トリックルームを貼った後はギガイアスで突破が難しいガブリアスの即時処理であったりギガイアスが飛ばし損ねた相手の残りHPを削り取る役割を担う。
ギガイアスのHPが十分にあれば、じこさいせいを用いることで2度目のトリックルームを狙うこともことも可能。
テッカグヤやウインディにサイクルを回されるのが苦手なので、10万ボルトを採用することでわずかばかりではあるが抵抗する。
③対カミツルギ
カミツルギは冷凍ビームで半分ほど削れるので、トリル下では打点と見做す。
④対ポリ2
どくどくがないことを祈って冷凍ビームで凍らせて突破する。素早さが早いので有利。だといいな。
▼苦手な相手
クッション役であるため特に苦手な相手がいるから選出しないということはない。
苗床
②カビゴン
起点
常に挑発を打たれ続けてまともに役割を果たせない。(再生を封じられるとサイクルでが先に崩壊しやすくなるし、トリルを打てない時点で厳しい。)
パーティ全体で重たいのにも拘わらず、クッションにすらなれない。
⑤カプテテフ
後出しから受からないことが多々ある。
191-205-152-*-100-27
244-252↑-12-0-0-0↓
イワZ
第2のエース
▼能力値
A アタッカーなので全振り
S 最遅
▼パーティの役割
①第2のエース。
カミツルギは単体技の突破性能は高いもののカプコケコやスカーフテテフに上から容易に縛られたり、テッカグヤウインディのどちらかがいただけでうまく活躍できないため、それらに強めのエース。
トリックルーム下ではイワZでたいていのポケモンを1体持っていくことができる。主にカプ系統、ウインディあたりを狙っていく。
技構成も全体攻撃であるいわなだれ、イワZの種となるストーンエッジ、縛り解除のまもる。
4つ目の技はポリ2ギガイアスの並びでもジバコイルに詰まないよう地震。
トリルターン中に相手を制圧できない場合も、ウインディやカミツルギなどで掃除できるように相手をきちんと削ることが重要。
またフェローチェポリZのような高速展開ポケモン相手の処理はトリル下のギガイアスに懸かっている。トリルが貼れなかったら即負けだと考えてもよい程度に気を遣う。
▼苦手なポケモン
打点無。一時期めざ炎を採用したが、となりに岩雪崩を入れたいシーンの方が多かった。所説。
ポリ2ともども苗床。
③カビゴン
ポリ2ともども起点。鈍いがあればそれも多少は解消されるかもしれない。
④格闘
無理。
ちなみに、ガブリアスはいわなだれ+冷凍ビームでたいてい落とせるのでむしろ得意。
141-150-83-*-93-162
4-252-0-0↓-0-252↑
環境メタ担当。
▼能力値
耐久の調整先が全くなかったためAS
▼パーティの役割
①電気の牽制、それに伴うカプレヒレの補助。
カプコケコ、ライチュウ、デンジュモクの動きを制限する。カプレヒレの処理を電気に任せているパーティは、トゲデマルレヒレの初手で十分に荒らせる。
トゲデマルはあまり欲は出さず猫ニドガでHPとタスキをなるべく温存してカプレヒレが動きやすい状況を1ターンでも多く作ることが重要。
初手から並べるのも十分に役割を果たすが、ウインレヒレからウインバックトゲデマル投げの動きが刺さるとさらに強い。
②テッカグヤへの打点。
びりびりちくりくで半分ほど削れる。
カプレヒレを電気技での突破またはテッカグヤでの詰めでしか勝てないようなパーティには無類の強さを発揮する。
③カビゴンやポリゴン2などの低速ポケモンへのアンコールでのコントロール
カビゴンがレヒレを優先処理するために攻撃技を打ってきた次のターンにそれをアンコールすることで積み及び回復を阻止することができる。ポリゴン2も同様に再生で固定したり攻撃技で固定したりして置物にする。
▼苦手なポケモン
打点がない上ワンパンされる。
②ガラガラ
逆に完封される。
【選出】
①ギガイアスが通りそうな場合
なるべくこれを優先する。相手がトリルターン処理に回るため、立ち回りを後手後手にさせることができる。
先発ウイン、レヒレorカミツルギ
後発ポリ2ギガイアス
②格闘等がいてギガイアスが通らない場合
レヒレ ウインorトゲデマル
格闘にスキを見せないようにしつつツルギをうまく展開していきたい。
③その他
雰囲気でよさそうなやつ。
正直な話どの選出をしても強いので、結構雰囲気で選んでたりする。
【総括】
選出負けが殆どないとても使いやすいパーティでした。
しかし、対カミツルギがどうしても安定しないことや特にマッシブーン入りが無理なことなど、今後も使い続けるのは不安になったため一旦解散することとなりました。
【戦績】
総合 A1688(17-3)+B1722(18-2)+E1639(15-5)
B日程 18-2
全日程全く同じものを使いました。
満足のいく結果を得られてとてもうれしかったです。
記事が進むにつれだんだん雑になっている気がしないでもないですが、ここまで読んでいただき(またはスクロールしていただき)ありがとうございました。
本戦の結果はなかったことにしましょう。
PJCS2017ライブ大会報告その2
パーティのいかく役として採用していた筈のウインディがもらいびでした。
何度か確認してもこういった事は起こったので、個体は自分以外の誰かに必ず確認してもらいましょう。
確認してくれる友達を作りましょう。
スイドロ 0勝6敗
それでも出来る限りのプレイングをしたつもりですが、マッチングした方には全力でぶつかれなかったことに申し訳がありません。
PJCS2017ライブ大会報告
体調不良で欠席しました。
来年もチャンスを掴めたらきちんと体調管理をしようと思います。
0-3なので帰らせて。
— 嶋江崩子 (@shimakohoko) 2017年6月18日
みここ0-4
— 嶋江崩子 (@shimakohoko) 2017年6月18日
全敗厨のつどいオフやります。
— 嶋江崩子 (@shimakohoko) 2017年6月18日
欠席しました。
アイカツ!ミュージックフェスタ2017 アイカツスターズ!ナイトタイム報告
行きました。
大金を払ってもなお抽選で席運に左右されるのが苦手なのでこういったライブには滅多に参加しないのですが、友人が連番を余らせたということで誘いに乗って行ってきました。
実によかったの一言に尽きるのですが、それで終わらせてしまうには勿体ないステージだったので、あそこのここがよかった云々と思ったこと感じたことを記憶から引っ張り出しながら書いていこうと思います。
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