いざ揚々と

ポケモンとかアニメとか。まとめて書き置きたい時に使います。

【ポケモンSM体験版】ほかくチャレンジで20匹捕獲する

 こんにちは。

 

 18日にポケモンSMの体験版が配信されましたね。

 

 その中に、ほかくチャレンジなる要素があります。

 

 貸しボールでエリア内のポケモンを自由に捕まえられるというゲームなのですが、

ご存知の通り3匹以上捕まえるとおじさんからきんのたまを貰うことができます。

おじさんのきんのたまだからね。

 

 3匹できんのたまが貰えるなら、上限である20匹捕まえたらいったい何があるのかと気になってしまうのがゲーマーの性。

 

 この記事では20匹をいかにして捕まえるかを書いていこうと思います。

 

 

 まずはルールを再確認。

 

・貰えるボールは20個

 モンスターボール*16個 ヒールボール*3個 スーパーボール*1個

 

・出てくるポケモン

Lv30-34

ツツケラ(大体これ)みだれづき ついばむ ちょうおんぱ なきごえ

ヤングース(ちょくちょく出てくる)かみつく どろかけ すなかけ にらみつける

イワンコ(時々出てくる)いわおとし かみつく とおぼえ かぎわける

ピカチュウ(まれに出てくる)エレキボール ほっぺすりすり でんこうせっか なかよくする

 

  ・ポケモンの入れ替えが可能

 回復アイテムがない以上、ポケモンの体力には限度があるので、いかに有用なポケモンを手持ちに確保して上手に使うかが重要となる。

  誰が有用であるかはあとで説明する。

 

 

 ここで、ポケモンを捕獲するにはどう立ち回ればいいかを改めて復習しよう。

 

 捕まえるためにはボールを投げればよいというのは、その通りではあるのだが問題はそう簡単ではない。

 ボールは投げても失敗することがある。

 1度でも失敗すると20匹捕獲は不可能である。

 では失敗しないためにはどうすればいいか。

 

 ポケモンのHPを削ればよい。

 

 何を当たり前のことを言っているんだと思うかもしれないが、これが何よりも重要である。

 ポケモンをある程度やっている我々の感覚からすると、初期鳥などのポケモンは黄色ゲージまで削ればかなり簡単に捕まえることができると思ってしまうだろう。

 が、「試行回数20回で1度も失敗できない」となると話は変わってくる。

 体感の話ではあるが、黄色ゲージで甘えていると5回に1回は失敗する。

 

 ここまでで何が言いたいかというと、これは捕獲ゲームではなくHPを赤くするゲームであるということだ。

 

 当たり前だが赤ゲージでも失敗するときは失敗するんだがな。

 

 

 では、どのポケモンでどの技を使えばどのポケモンが赤ゲージになるのか。各ポケモン毎に見てみよう。

 

・ツツケラ

ゲッコウガのつばめがえし

ツツケラのみだれづき5Hit

イワンコのいわおとし

 

・ヤングース

ゲッコウガのみずしゅりけん3Hit

 

・イワンコ

ゲッコウガのつばめがえし3回

 

ピカチュウ

 

 

 これらはあくまで一例だ。個体によってある程度差もでるだろうし、うまく削れる技の組み合わせもあるだろう。

 

 とりあえず、今の段階では出現率の高いツツケラは捕まえるのもたやすいということを頭に入れておくくらいでいい。

 

 

 

 それではこれからはポケモンを手持ちとして使った場合の強さに注目してみる。

 先ほども書いたが、捕まえたポケモンはそのまま使えるので有用なポケモンを手持ちに確保し続けることが重要である。

 

 

ゲッコウガ

 

 高い素早さとつばめがえし優秀。

 最も重要度の高いポケモンである。

 

 対ツツケラに於いて、つばめがえし1回でツツケラを赤ゲージにできるというのが非常に重要。

 もちろんツツケラは時々ワンパンされて沈んでいくが、先手ワンパンということはゲッコウガにはダメージが入っていないので大した問題ではない。

 B上昇補正っぽい個体だと黄色で耐えられたりもする。そういう時は逃げてよし。

 

 対イワンコではつばめ3回でイワンコが赤ゲージなので、こちらでも使える。

 つじぎりでも生き残ることがあるが、イワンコは後述するがなかなか優秀なポケモンであるため、極力捕まえておきたいという事情もある。

 

 また、対ヤングースではみずしゅりけん2~3Hitで赤にすることができる。

 つじぎりはワンパン、つばめがえしはたいてい黄色(赤になっても割合が高い)であるのでみずしゅりけんでいいと思う。

 ヤングースの攻撃技がどろかけ(威力20)かみつく(威力30)変化変化なのでダメージが少ないので失敗してもさほど痛手ではない。

 

 対ピカチュウはほっぺすりすりで麻痺るので逃げる安定。

 

 

 

・ツツケラ

 

 特性スキルリンクがとても優秀である。

 

 ツツケラを使うということは、捕獲済みのものを使うということなのでHPが3とか10とかの何をくらってもやられる状態で使うということを忘れてはいけない。

 

 対ツツケラ。スキルリンクみだれづきで赤ゲージ

 スキルリンクがなくても、ついばむ+ちょうおんぱによる混乱自傷で赤ゲージ

 A上昇個体だとついばむで赤ゲージまで持っていけるのでそれはそれで有用。

 

 対ヤングース。ほぼ同上。どろかけが当たらないため有利。

 

 対イワンコ。スキリンみだれづき2回で赤まで持っていける。

 

 対ピカチュウ。逃げろ。

 

 スキルリンク個体の優秀さは言わずもがなであるが、そうでなくてもちょうおんぱ自傷による黄色→赤ゲージへの削りがとても優秀

 とはいえちょうおんぱもみだれづきも外れる技ではあるので心は穏やかに。

 

 

 

・ヤングース

 

 素早さが遅いのとかみつくの威力もいまひとつなので使うのには向かない。

 

 しかしどろかけの微妙な削りは超音波の運に頼らなくていいという点において便利。

 死に出しで黄色ゲージ相手にどろかけ狙うマンとしての運用になるだろう。

 

 

 

・イワンコ

 

 エンカウント率の高いツツケラのウェポンを半減であり、いわおとしでツツケラを赤ゲージ

 先制なきごえを食らっても、1段階ダウンのいわおとし+かみつくでちょうどよくなるので悪くない。

 といった具合に対ツツケラが有利。つまりは基本的にこのゲームにおいて優秀。

 

 

 技半減もHPが足りていなければ生きてこないので、イワンコを見つけたらぜひともヒールボールで確保しておきたいところ。

 とはいえ半減であってもスキリンみだれづきは痛いのでそこは運。

 

 対ヤングースはいわおとし+かみつくで赤ゲージなので、かみつくで怯みを狙っていくのもありだろう。(相手のBが低かったらかみつく2回に調整することもできる。)

 

 対ピカチュウは逃げろ。

 

 

ピカチュウ

 

 そもそもこいつと戦おうとしないこと

 先制電光石火で無駄にHPを削られる。ほっぺすりすりで麻痺る。せいでんきで麻痺る。

 碌なことがない。

 ほっぺすりすりで麻痺らせたいとか考えないほうが精神安定はすると思う。

 

 

 

 これらを踏まえて取るべき行動を以下にまとめる。

 

 

1.手持ちには生きているポケモンをなるべく多く確保すること。

 ゲコ>>>イワンコ>ツツケラ(Sが早い、スキリンを優先)>ヤングース>>>>>>ひんしポケモン

 

2.捨てポケに躊躇しない。

 ツツケラのついばむ、ツツケラの超音波、混乱自傷引くまで捨てポケで耐えて削る。というような人海戦術ならぬポケ海戦術を取れる。

 2体ひんしになったとしても1匹は交換できて、もう1匹はゲッコウガやイワンコに頼って補填が効く。

 

3.ゲッコウガを温存する。

 手持ちが6体になったらスキリンツツケラや2の戦術を取る。ゲッコウガは手持ちが5匹以下になったときの保険くらいの運用でよい。もし余っているのであればいいキズぐすりはここで使いましょう。使わなくてもこのやり方で最後まで持つのでキズぐすりなくても心配しなくていいです。

 

4.ヒールボールを見極める。

 イワンコに使うべきだが、手持ちがカツカツになって来ることも考えられるのでこちらのツツケラに先制したツツケラ(つまり素早さが早い)であったりみだれづきを5回打ってくるツツケラだったら使ってもいいと思う。

 

5.ピカチュウからは逃げる。

 逃げろ。

 

 

 

 ここまで把握していれば20匹ゲットはおそらくそう遠くないだろう。

 

 とはいえ、ここに書いているのはあくまでぼくがやっていて思ったこと感じたことなので、ゲッコウガの「個体差」などに左右されるということはもちろん頭に入れておいてほしい。

 

 鵜呑みにすんなよ!自分で(ry

 

 

 以上でこの記事を終わります。

 この記事がよりよい体験版ライフの参考になれば幸いです。

 

 まあ、赤ゲージでも失敗しまくるのでアニメでも見ながら根気よく気楽にやっていきましょう。

 ぼくは20匹目で失敗しました。スーパーボールは最後まで取っておきましょう。