ルガルガン1on1 考察その1 基本知識
ルガルガン1on1とは
文字通りルガルガン1体のシングルバトル。通常の1on1と比較して、まひるのすがたとよぞらのすがたまよなかのすがたの2つのフォルムが存在するためややプールが広い。
以下追記
昼 75-115-65-55-65-112
夜 85-115-75-55-75-82
昼の方が素早さが高く、単純な殴り合いでは有利。
夜がそのやや高い耐久値でもって返り討ちにできるかがポイント。
ダメージ計算は後程。
特性
昼 するどいめ すなかき ふくつのこころ
夜 するどいめ やる気 ノーガード
昼に関して
するどいめ:すなかけに対して有効。
すなかき:すなあらしを覚えないため死に特性となる。
ふくつのこころ:いわなだれとおうじゃのしるし持ちに対して発動しうる。
すなかけという技がするどいめや夜のノーガードに対して無駄技となるため、すなかけひょいひょい型が存在しないものとして、ふくつのこころが基本になると思われる。
夜に関して
するどいめ:すなかけに対して有効。
やる気:催眠技が存在しないため死に特性。
ノーガード:ストーンエッジ、岩石封じ、岩雪崩等の岩技及び光の粉持ちに対して有効。
ノーガードは相手の技を躱す確率がないというデメリットもあるが、命中不安技による負けを消せるメリットの方が格段に大きいのでノーガードが基本となると思われる。
素早さライン
221 最速S+1ヨル抜き。スカーフヒル(E124)
220 最速S+1ヨル(E252+)
201 準速S+1ヨル(E252)
198 無振りS+1ヒル(E0)
181 最速ヒル抜き。S+1ヨル(E148)
180 最速ヒル(E252+)
165 準則ヒル抜き。ヒル(E140+)
164 準速ヒル(E252)
148 最速ヨル抜き。ヒル(E124)
147 最速ヨル(E252+)
134 準速ヨル(E252)
132 無振りヒル(E0)
121 最速S-1ヒル抜き。ヨル(E148)
102 無振りヨル(E0)
S180の最速ヒル対決が多発することは目に見えている。また耐久に大きく割いたヨルS102近辺でのミラー争いでどこまで振るかなども考える余地が大いにある。
持ち物
格闘Z:高打点のきしかいせいZ(320)、かわらわりZ(280)を打てる。
岩Z:高打点のストーンエッジZ(270)が打てる。
気合のタスキ:いろいろ耐える。
ヨプの実:格闘技を耐える。
ゴツゴツメット:Zに効かないとはいえ、格闘技と先制技は接触なので生きる場面は多いだろう。
混乱実:Z技を耐えて大きく回復できる。
オボンの実:混乱実の方が優秀に思えるが、要考察。
アッキの実:耐久の上昇が可能。ほぼ必ず発動するのは優秀。Z技守った時にも発動する。
チイラの実:要考察。
カムラの実:先制技範囲に入ってることが多いため先制技の打ち合いに有利になれるだろうが、それまでに相手を削れるかがネック。
こだわりハチマキ:火力増強。Zの方が優秀か?
こだわりスカーフ:素早さ増強。努力値を他に回せる恩恵は大きいが対先制技をどうするか。雪崩を打つならこれ。
こだわりメガネ:めざパ。
弱点保険:要考察。
プレート:多分Zでいい。
おうじゃのしるし、きあいのハチマキ、ひかりのこな、ピントレンズ:ポケモンやめろ。運ゲ。いるかもしれない。
環境の中心はやはり高威力のZ技になるだろう。新規要素が環境の中心になる神ルール。
攻撃技
起死回生Z:威力320。ヨル専用。
瓦割りZ:威力280。ほぼヒル専用。ヨルも使えるが、きしかいせいZの方が威力が高い。
ストーンエッジZ:威力270。昼夜兼用。ヨプ貫通。
ストーンエッジ:威力150。Z無しヨルのメインウェポン。対ヨルのためにヒルも採用する余地は十分にあり。急所に当たりやすいのが強い。
瓦割り:威力150。ヒルヨル兼用の基本となる命中安定高威力技。
岩石封じ:威力90。S操作技。
起死回生:威力40,80,160,200,300,400。(100-68,67-34,33-20,19-10,9-4,3-1)。威力400はこのルール最高打点。調整次第で強力な技。ヨル専用。
カウンター:ヨル専用。
アクセルロック:威力60。先制技。ヒル専用。
ふいうち:威力70。先制技。失敗し得るのがデメリット。ヒルなら採用の余地は薄いか。
岩雪崩:威力107。怯む。
バークアウト:威力55。特殊技。身代わり貫通。
めざめるパワー:威力120。特殊技。
変化技
まもる:Z技を軽減できる技。また初手の様子見からの型判別も可能。
みがわり:相手の守るやカウンターに合わせることで大きく勝ちに近づく。また、最速であればZ回避にも使える。
ロックカット:S2段階上昇。初手から積んでいる余裕はないが、相手の不意打ちに合わせることで縛りの逆転が可能になる。今ルールではこわいかおの上位互換。
つるぎのまい:A2段階上昇。不意打ちに合わせることで相手の残りHPが多かったとしても次ターンに落としうる。とおぼえやにらみつけるの上位互換。
ビルドアップ:AB上昇。最速から先制で積むと耐久が足りるかもしれない。要考察。
かげぶんしん:避ける。ヨルがノーガードであることを考えると使いにくい。すなかけよりはマシ。
ちょうはつ:よほどメタが進んだ段階でないと刺さらない技と思える。
どくどく:耐久型のダメージソース。
メロメロ:毒を使うとしたら入ってきそう。
いばる:ポケモンやめろ。
ねむる:唯一の回復技。
ねごと:眠る型であってもおそらくそんな技スぺはない。
今回はここまで
ダメ計や型の予想を盛り込んだ考察その2も近日中に書きたいと思います。
みんなもツイッターでどんどん考察しよう!
最後に、合わせて読んでおきたい記事をいくつか紹介します。
ルガルガン1on1の先行研究です。
以前つくポケで開催されたダゲキ1on1の結果記事。技能力値全て書かれているので、1on1がどういったものになるかを掴むのに最適。参考になる戦術も多い。
以上。